読書について

本選びに役立つ読書ブログ始動!まずは自己紹介から

2022年1月11日

はじめまして!当ブログ管理人ももと申します!

読書が大好きで仕方がない私が、読書ブログを始めてみることにしました。

この世界中には、素晴らしい本がたくさんあります。

本の素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらいたいという想いから、当ブログを立ち上げました。

読書好きの方はもちろん、読書を始めてみたいけれど何から読んだらいいのか分からない、などの悩みをお持ちの方の参考になればいいと思います。

まずは、私の読書遍歴、好きな作家さんやジャンルなど含めた自己紹介をしていきたいと思います。

自己紹介とブログをはじめるまで

夫と二人暮らしの30代パート主婦です。

私の趣味といえば、音楽鑑賞、美容に関すること、海外ドラマ、韓国ドラマを観ることなど色々ありますが、1番の趣味といえばやはり読書です。

2017年からはInstagramで読書専用アカウントを始め、定期的に読書記録を投稿しています。

そんな中、素敵な読書ブログを運営している方がたくさんいることを知り、私もやってみようかな?と思い始めたことがブログ開設のきっかけでした。

読書遍歴

私は物心ついた頃から、気が付いたら読書好きな子供になっていました。

学校の図書室も図書館も、長い時間過ごしても全く飽きない大好きな場所でした。

社会人になっても読書好きは変わらず、年齢を重ねる度に読むジャンルは少しずつ変化していきました。

小学生時代

小学生時代は、漫画本が大好きな女の子でした。

可愛くて元気な女の子が主人公の恋愛漫画が大好きでした。

この頃好きだった作品

「ママレード・ボーイ」

「ご近所物語」

「花より男子」

中学生・高校生時代

中学生になると活字本を読み始め、青春小説や純文学のジャンルを少しずつ読み始めるようになりました。

ホラー映画が流行っていたので、ホラー小説も読んでいました。

この頃好きだった作品

「ノルウェイの森」村上春樹

「夏と花火と私の死体」乙一

短大生時代

本格的に小説を読むようになってきたのは、短大生時代からだと思います。

短大生時代は、とにかく恋愛小説を読むことが大好きでした。

吉本ばななさん、唯川恵さん、山本文緒さんなど。

二十歳を目前に、ちょっと大人な恋愛の世界にも憧れていた時期だったのかもしれません。

名作「風と共に去りぬ」の原作も読み、とても感動したのを覚えています。

この頃好きだった作品

「キッチン」吉本ばなな

「きっと君は泣く」山本文緒

「風と共に去りぬ」マーガレット・ミッチェル

20代前半

私が20代前半の頃は東野圭吾さんが特に人気が出ていた時期でした。

東野作品は何を読んでも面白くて、ミステリー小説にハマるきっかけとなりました。

綾辻行人さんの館シリーズという最高に面白いシリーズ作品にも出会い、本格ミステリーが特に大好きな時期でした。

そんな中、桐野夏生さんの「OUT」という作品を読み、そのストーリーと面白さに衝撃を受けます。

ミステリーであり、女としての生きづらさなんかをリアルに、時に過激に描く桐野さんの作風が大好きになります。

桐野夏生さんは私が1番好きな作家さんなのです!

それからは女性作家さんが書くミステリー小説を多く読むようになりました。

社会人になると、職場で女性同士のドロドロした人間関係を目の当たりにしますよね。

そんな頃に、湊かなえさん、真梨幸子さんなどが描くイヤミスというジャンルが流行し始め、イヤミスは私の大好物なジャンルになっていきます。笑

この頃好きだった作品

「OUT」桐野夏生

「告白」湊かなえ

「白夜行」東野圭吾

20代後半

20代後半でも相変わらずミステリー好きは変わりませんが、この頃から社会問題を扱った社会派小説にも興味を持つようになります。

現代社会が抱える、貧困問題、介護問題、虐待、詐欺事件など、色々と考えさせられる内容が多いです。

社会問題もテーマにしながら、ミステリーとしても面白い作品はたくさんあります!

また、ビジネス本や自己啓発本も読むようになりました。

この頃好きだった作品

「13階段」 高野和明

「絶叫」 葉真中顕

「ユダヤ人大富豪の教え」本田健

現在

こんな感じで、私は年齢や環境により読むジャンルや作家さんが変化してきているのだな、と感じました。

そのおかげで、現在は幅広く色々なジャンルの作品を楽しむことができています。

恋愛小説はしばらく読んでいなかったのですが、自分が30代を迎えたこともあり、大人の女性を描いた恋愛小説や様々な夫婦の形を描いた作品も好きになりました。

特に、30代以降の女性を魅力的に描く田辺聖子さんや、島本理生さんなど共感できる作品に出会いました。

最近は、わりと古い作品を読むことも好きで、松本清張やアガサ・クリスティー作品を読もことが楽しいです。

新しい作品を読むことも楽しいですが、古典の名作は現代に読んでも全く色褪せることがなく、新しい発見を教えてくれます。

30代以降から現在まで好きになった作品

「野良犬の値段」 百田尚樹

「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーウェンズ

「私たちは銀のフォークと薬を手にして」島本理生

「苺をつぶしながら」田辺聖子

私の名刺がわりの小説10選

まとめとして、私の名刺代わりの小説10選を作成してみました♪

悪女的魅力のある女性が強く生きるストーリーが好きです。

名刺がわりの小説10選

「OUT」桐野夏生

「絶叫」葉真中顕

「白夜行」東野圭吾

「キッチン」吉本ばなな

「黒革の手帖」松本清張

「十角館の殺人」綾辻行人

「苺をつぶしながら」田辺聖子

「ナイルに死す」アガサ・クリスティー

「風と共に去りぬ」マーガレット・ミッチェル

「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーウェンズ

おわりに

読書ブログ最初の投稿は、私の自己紹介や読書遍歴を綴らせて頂きました。

次回からは、書評を少しずつ投稿していきたいと思います。

少しでも誰かのお役に立てるようなブログを目指していきたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました♡

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